サーバなどの安定性もさることながら、
パフォーマンスが良すぎる自動売買システムを大多数が使用する事によるリスクも考えられる。
パフォーマンスが良すぎる売買システムの場合、大人数のユーザが使用する事になるので、注文が同時に業者側になされる。業者側はダイレクトカバーで限り、反対売買をしなくてはならないので、一斉にサーバに重い負荷がかかることになる。
(個人クライアントおよび業者側に自動売買システムがあるとき両方とも)
そうなると値動きが激しいときは、ロスカットラインから
10数pips以上のずれが生じるのも仕方がないのかもしれない。
このような事態が重なると想定したパフォーマンスからずれてくる。
業者が悪いと言えなくもないが、このようなリスクも想定するのも投資家としてのスキルであろうか。
こう考えると派手なパフォーマンス自動売買システムは廃れやすく、
逆に地味なもの方が長持ちする(タフ)なのは納得がいく。
それはまるでお笑い芸人の浮き沈みのようである。
そういえばヒロシはどこにいったのであろうか。